鷹取山〜岩戸山
急な階段を登り切り、最初のピークに石祠があります。養蚕神社です。
尾根道の向こうに陽の光が差し込んで金色に輝いて見えました。とても神秘的です。
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藤野十五名山の一つ鷹取山は、472.4mの低山ですが、江戸時代に烽火台があった山頂からはほぼ360度の展望を楽しめます。藤野駅から歩けるのも魅力で、アップダウンはあるものの、陣馬山や富士山などの展望も楽しめます。
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途中のピークに壊れた石祠がありました。その先が急な崖になっていて、ロープが張ってありました。スリリングです。
12時30分、小渕山山頂(376.8m)です。ベンチも何もない狭い山頂です。
木漏れ日に紅葉は映えます。
上沢井のバス停に下る分岐を過ぎてしばらく登ると、ちょうどよい丸太があったので、ベンチにして早めの昼食にしました。尾根道の脇です。

扇山・権現山方面

陣馬山方面

富士山

藤野観光協会のガイドマップと逆コースを歩きました。上野原からは、富士急バスです。電車が遅れて時間ぎりぎりだったのですが、親切な運転手さんのおかげで、1日4便しかないバスに乗ることができました。感謝!
沢井入口のバス停で降りて車道を250mほど登ると、「鷹取山登山口」の標識があり、急な階段が始まります。
小渕山に至るまで巻道を通らずにずっと尾根道を歩いてきましたが、上り下りの激しい道でなかなかピークに着きません。小渕山を下ってこの分岐に来てようやく巻道の意味が分かりました。逆コースだったら小渕山に登った後は、歩きやすい巻道を歩いたと思います。
2020.11.15(日)
上野原駅9:24---(富士急バス)---10:00沢井入口バス停10:10……10:20鷹取山登山口……10:40鷹取山10:55……11:35休憩所(昼食)12:10……12:26小渕山12:30……12:55岩戸山13:00……13:20藤野神社……13:25藤野駅
岩戸山からの下りはパノラマコースと書かれていました。
20分ほどで藤野神社です。周辺のいくつかの神社を合祀して藤野神社となったようです。
すぐに中央本線の踏切を渡って藤野駅です。
12時55分、岩戸山山頂(377m)です。ここにはテーブル付きのベンチもあります。
山頂からは、中央本線沿線の山々のパノラマが望めます。
登山口(矢沢峠?野沢峠?)から20分ほどで鷹取山に着きました。山頂(472.4m)には、「鷹取山烽火台跡」の標柱や「こころに残る鐘」などがあります。天気は良かったのですが、山頂からの眺めは何となくもやっとしています。